管理の甘さ
先週の金曜日のこと
シェアハウスに引っ越てきて初日、財布から現金600ドル(日本円で5万円ほど)が盗まれた
ルームメイトも650ドルという大金を盗まれた
1週間家がなかったため、荷物だけ一足早くその家に置かせてもらってたが、まさかこんなことになるとは…
そこにあったカードやパソコン、ギター、i Pad等の貴重品は盗まれることなく、現金のみが盗まれた
確実に内部の犯行だと自分たちは推測してる
でもそうなると、一番最悪な状況になる
なぜなら、今まで仲良くしてきた友達を疑わなければいけなくなるから
そして、自分らは韓国人の男の子に焦点を当てた
でも、誰もその人を望んで疑ってたわけではない
その人はすごく落ち着いた性格で、自分が辛かった時も、何度も隣に座って励ましてくれた
本音を言えば、彼を疑うくらいなら600ドルを諦めた方がましだったかもしれない
結局、彼は二度も僕らと話す機会を設けてくれた
彼自身の話も話してくれたし、僕らの話も親身になって聞いてくれた
改めて彼が自分と話したいと言って、家に来た時に彼はこんなことを言っていた
「君が被害者なのはわかってるけど、最初から疑ってかかるのは良くないよ。まずは、細かい事情と自分の主張を話した上で、質問をしてくれないと…僕もわからないよ」
この言葉を聞いた時、すごく突き刺さった
洗脳されたかのように、彼を犯人だと思い込み、強く責めてしまったことをすごく反省してる
結局、誰がやったのかわからないまま時間が過ぎそう…
今回のことで、貴重品の管理は徹底するようになったし、いい意味でも悪い意味でも一つの経験値として自分のものになった気がする
ヒッチハイクまたやりたいなー。
ちなみに前回は交通係員に警告を出され、途中でリタイアしました。