思考がもたらす変化。

何かに熱中してる人ってすごく素敵だと思う。

 

四六時中音楽のことを考えてる人。

四六時中サーフィンのことを考えてる人。

四六時中仕事のことを考えてる人。

 

他のことを忘れるほど

一つのことに熱中できることは

素晴らしい ’’才能’’ だと思う。

 

一途に思うこと、何かに熱中することは

必ず何か大切なものをもたらしてくれると思う。

 

あるサッカー強豪校の監督の言葉の中に

こんな言葉がある。

 

「みんなは優勝できなかったし目標に達することもなかった。

でも下を向くな。だからと言って無理に上を見る必要もない。

ゆっくり振り返って自分たちが歩んできた道を振り返れ。

そこにみんなの答えがあるはずだ。」

 

彼は若い頃によく’’綺麗な景色’’を求めて登山をしていた。

だが、ある時長い道のりを乗り越えた末に見えたのは

真っ白の雲に覆われたものだった。

 

その時、彼は一番大事なものについて考えたそうだ。

それは、’’結果は必ずしもついては来ないということ’’

そして、’’向くべきなのは下でも上でもなく、歩んできた足跡であるということ’’

 

’’結果より内容’’という言葉はよく聞くが

 

彼の言葉の説得力はすごいものだった。

 

何かに熱中するということは、目的や目標、人それぞれのゴールがあると思う。

でもその目標や目指していたゴールに至らなかった時、どういった考え方をするかで歩んできた価値が変わると思う。

 

結果を求めれば求めるほど、結果が伴わなかった時の代償は大きいものだけど

考え方次第で乗り越えることができることを教わった。

 

 

北海道のひまわり畑。

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何かに行き詰まった時に見るヒマワリ畑は最高だった〜